プログラミング授業とは「倫理的に物事を考える力を育てる授業」だった!

プログラミング 読んだ本

こんにちは。小学生の子どもを持つアラフィフゆりです。

今回手にとった本はプログラミングの本です。
2020年から小学校での必須化が気になっていたからです。
子供は学校でパソコン触ったよ。などたまに言ってます。

読んだ本

知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫!
「プログラミングができる子」の育て方  竹内薫

読む前は、
「小学校からプログラミングっていらないんじゃない?」
「小学生にプログラム言語とか教えてなんか作るの?」
「小学校の先生は英語も増えるし大変じゃん?」
と、否定的な私。


本に書いてあることは、プログラミングに限ってのことではなく子供の教育全般にいいと思われていることでした。
小学校の時はいっぱい考え、いっぱい体を動かそう。

プログラミングを学ぶメリットも説明されています。
小学校でのプログラミングで何をするかも書かれていました。
(コードを使ってプログラミングをするんじゃなかった。)

「親としたら何をしたらいいの?」が、わからず、もう一度読み直してしまいました。

親としてすること

教えすぎない。
見守ること。
子供の興味のあるものを邪魔しない。
それとなくいろいろな好奇心を刺激する仕掛けを用意する。

わかるけど、これって難しい。なかなかできないことばかり。

共感したこと

「覚える」ではなく「考える」力をつけることで再発見することこそ社会の役に立つ。

情報リテラシーは大切。

マニュアルを与えない。最初から正解を与えない。

プログラムは失敗して改良していくもの、すぐに答えを出すものではない。

子どもには受け身ではなく主体的にするものを勧める。

読み終えて

小学生にプログラミングを学ばせてプログラマーを増やすわけではなかった。
小学校のプログラミング教育は
「倫理的に物事を考える力を育てる授業」
と言ってくれたほうが分かりやすい。

ただ、小学校の先生がパンクしそうなこの状況でいろいろできるのか?という疑問は残る。

プログラミングに限らず、何かできる子を育てたいときは親がいろいろ手を出し過ぎないことが一番。
親はあくまでもサポート役になるぐらいがいい。
とはいえ、いろいろ口出ししてしまう。まだまだ未熟です。

デジタルネイティブ世代の子供たちは何もしなくても親を置いてけぼりにしてITに強くなっていくのだろうな。
生まれた時からパソコンやスマホに囲まれて大きくなっている世代は親とは感覚が違うんだろうな。
「プログラミング教室に行かせなきゃ。」とは、やはり思わないけど、家でちょっとできる教材なども紹介されていたので、子供が興味ありそうなら購入してみるのもありかな。
子どもの好奇心を刺激してみよう。

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