名作もビジュアル事典で絵からはいる

シリーズ本 教育

もうすぐ8月が終わります。
夏休みが終わりますね。
夏休みと言えば読書感想文。
うちの子は読書感想文も書かなければ本も読んでないです。
もう、スマホやゲーム一色です。

私も本を読む子ではなかったので人のこと言えないですが、今になって思えばあんなに時間がたっぷりあったのに読んでおけばよかったな。と。
しかし、名作は内容が難しく人が多くなると誰が誰かよくわからなくなってしまうんですよね。

そんな昔の私に教えてあげたい本を見つけました。

5分で読む!
名作&文豪ビジュアル大事典

この本、いろんな角度から文豪や名作を紹介しているんです。

内容

第一部:あらすじ図解

48名作の概要、あらすじ、見どころが見開き一ページで絵もたっぶりで紹介されています。
あらすじを読みその本に興味があるかないか判断し、見どころを見てもっと見てみたくなる。
絵のページでは漫画慣れ

第二部:主人公年表

6人の主人公を歳起こった出来事などをのせている。

ここは、読んでいる本の主人公年表を見た方が楽しいかな。
知らない主人公のよんでしまうとあらすじが何となくわかってしまうから。
見た物語だったら
「そうそう、家なき子のレミ波乱万丈だったわ。最後は親です。って人あらわれるも悪い人だった。でも、最後に新事実発覚したな」
と、思い出しながら見れる。

第三部:文豪図解

25人の文豪たちの紹介
まあ、なんと変わった文豪たちの多いことか。
結婚式に出ない人、
奔放な恋愛をした人
お酒におぼれる人
借金平気でしちゃう人

いろんなつらい経験やありえない経験もまた作品に活かされているのかと思うとそれもありなんではと思ってしまう。

図解コラム

ところどころにある図解コラムでは系図があったり、地図があったり物語の建物があったり武器があったりありとあらゆるものを図解してくれている。

名作の「最初」の言葉では

読むときは一瞬で通り過ぎてしまうが自分が作文を書こうとするとなかなか出てこない導入の文章の紹介。

これ自分が好きな本の導入文調べても面白いかも。

まとめ

これで、新しい本に興味を持つこともあり。
他にはこの本を参考にして自由研究できそう。

図解コラムの観点が面白い。

本好きならいろんな角度から比べる。集める。まとめる。などしてみるといい。
自由研究と言えば化学の実験っぽいけど、
本好きの自由研究はこれを参考にアイディアが浮かぶのではなかろうか?

うちは漫画、スマホだからむつかしいな。残念。

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