前回、子供の口座を三菱UFJ銀行で作ろうとしてとても時間かかりました。
では、郵便局ではどうだったかというと。
空いていたからかすぐ作ってくれましたので、ものの二・三十分で終わりました。
なんと、拍子抜けするくらい簡単に終了。
郵便局で子供の通帳を作る手続き
予約いらず
空いていればすぐ作ってくれます。
持参する持ち物
持参する持ち物は三菱UFJとほぼ同じです。
・子供の通帳作るためのはんこ(親と一緒でもOK)
・親の顔つき証明書(免許証とかマイナンバーカードなど)
・子の顔つき証明書(パスポートやマイナンバーカードなど)
顔つきの証明書がなければ、健康保険証や住民票など二種類の書類
子どもと親の住所が同じなら以上でOK。
・ゆうちょ銀行では入金するお金なくても0円スタートでOKです。
子供の場合は学校名と学校の電話番号を記入するので調べておくとよいのも同じ
選べる通帳は3つの柄
黒、緑(昔からある模様)、かわいい絵柄。
全然違うのでわかりやすい。
子供を連れて行ったので子供に自分の好きなものを選んでもらいました。
中学生は「どれでもいいよ」と、冷めていましたが小学生はちょっとうれしそう。
未利用口座管理手数料や紙通帳利用手数料は今のところいらないみたいです。
今後はどうなるかわかりませんが。
上記の手数料はかかりませんが10年以上入出金等の取引(動き)がない場合、「休眠貯金」となり、使えるように手続きしないと使えません。(これは銀行でも一緒ですね。)
うちは当分お年玉を入金することにするので毎年一回は動かす予定。
この時、カードは発行してもいいし、発行しなくてもOK。
入金なら通帳とお金でATMでできるので今のところ必要なしにしました。
気を付けよう
ゆうちょ銀行でいわれたATMの使うときの注意点が一つ。
大手の都市銀行ではすでに行っている硬貨取り扱いの手数料が、ゆうちょ銀行でもかかります。
硬貨をATMで入出金する場合、一枚以上から手数料がかかります。
ちなみに一枚でも110円。
「入金は気を付ければいいけど、出金って利息ついたら絶対あるやん。」
と心配しましたが、2023年1月現在金利は0.001%
(´;ω;`)ウッ…
100,000円を一年間預けてもらえる金額1円。
ここは心配することなかったです。
たとえ、もう少し金利が上がっても窓口での入出金であれば49枚までなら大丈夫です。
50枚から手数料かかります。
(50枚になることはあまりないので心配ないですね。)
ゆうちょ銀行で子供の通帳を作るメリット
これは、なんといっても全国どこに行ってもほぼ郵便局があることですね。
都市銀行で作ってしまうと地方に行ったときに全然使えません。
逆もまた然り。
最近はどこに行ってもコンビニのATMもありますが手数料とられるかもです。
その点、ゆうちょ銀行なら日本であればたいてい大丈夫です。
まとめ
地方銀行のような子供サービスはないが、都市銀行ほど手間ではないのでゆうちょ銀行もありかと。
子どもが大きくなるとネット銀行を使ったり、都市銀行でもネットバンキングを使ってどこにいても楽々な使い方するようになるだろうな。
硬貨の手間で手数料をかけていく時代になってきている。
子供たちが大きくなったころには硬貨やお札が減ってしまってすべて電子マネーやカードなどになってるかもしれない。
お金がリアルな物ではなく数字だけのものになる日がくるかも。
「えっ、硬貨で買い物してたの?財布重くなるやん。」って言われる日も近いか!
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