主婦が選んだオリジナル紙袋販売会社：３社（タイプ別）

オリジナル紙袋の注文しようと考えてる方向けに作ってみました。

調べることやまとめることが好きなアラフィフゆりです。
そろそろ子離れしないといけないと思い、ただの主婦がいろんなことに挑戦しようとしています。

今回は世の中のエコバックに対抗して根強い人気のオリジナル紙袋が気になったので調査。

断捨離がてら家の中を整理して出てくる出てくる紙袋。
きれいだと捨てられないんだよね。
使いまわし、使いまわし。
「これって、値段そこそこかけてなんできれいなもの作るん？」
あっ、そうか。これって広告じゃん。
これ持ってウロウロしたら「何々？どこの？」ってなるのか。
なるほど。

お店の方に、素敵なオリジナル紙袋を作って世に広めてもらいたく販売会社を調べてみました。

□まず少なめで試してみたい。
□自分らしいこだわりのあるものにしたい。
□注文時に素人の要望がイメージ通り通じるか不安。
□どの会社がいいかわからない。

そんなオーナーに代わってど素人の私が数多くある販売会社の中から特徴のある３社選び、注文者のタイプ別にしてみました。

どんなイメージにするか？

例えば　
　　ひたすら高級。
　　ほかにはないアイディア袋。
　　とにかくめだつ。
など。

お店のコンセプトに合わせるのがいいかと。

どのぐらいの枚数を注文するか？

これからお店を始める人などは、最初は少ない注文で様子をみるのもあり。
あらかじめイベントや集まりで出す場合は出席人数＋α。

いつくらいまで希望

見積もり時点で聞かれることあり。

井上工業所

とにかくホームページが充実、たくさんの事例。
おまけに安い。
それに設立が昭和２２年と古い。
長く続く会社ってことは信用と実績があるからこそ。

初心者向けにホームページに「紙袋の基礎知識」や「紙袋デザイン講座」あり。
デザイン講座に沿って入稿データ作れる。
デザインを作るなら自分で作って送らなければならない。
ある程度勉強が必要。

「紙袋と印刷の用語集」があるのでいくらでも勉強できる。
ホームページには「紙袋を激安で作る方法」も。
お得も習得できる。
個人的には「紙袋ヒーロー井上さんが答える紙袋の疑問解決」が面白い。
いろんな業種の紙袋の平均単価を教えてくれている。
自分の業種の相場が分かって興味深い。

調べると無地なら１００枚から注文できる。
ロゴ入りだと最低３００枚からの注文。

無地なら約５０円～１２０円（大きさ・仕様による）
ダントツ安い。

無地ではオリジナル感は出ないな。
すると３００枚からか～。
３００枚からのロゴ入りだと約１３０円～２００円ほど。
これに版代や送料など。

デメリットを敢えて言うならデザインの入稿をユーザーが自身がしなければいけないこと。
ロゴの配置や現物のトレースなどはしてくれるが、デザインの考案はしてくれない。

フルオーダーの注文が多いらしい。

とりあえずホームページで知識習得。

上級者向け。

井上工業所

berryB

なるべく少ないロットで注文ができる。

一番のこの会社の押しは紙袋を愛してやまない紙袋デザイナーさんがいること。
紙袋コレクターである加茂さんは「マツコの知らない世界」などでもその尋常じゃない紙袋好きをいかんなく発揮。
紙袋デザイナーさんがサポートしてくれるのでお願いするプランだと、とにかくセンスあるものが作れる。
素人で「私ってダサダサなのよ」って方も安心。

気になる値段は
さすがに５０枚だと単価４５０～４８０円ほどに。
それを３００枚にすると２３０～２６０円ほどに。
これに版代や送料など。

東京青山と大阪市内にショールームあり。
実際、見本など見てみるとイメージが固まってくるかも。
「いや、遠いよ。」って方向けにオンラインショールームあり。
今の時代に最適。
近くてもオンラインショールームで相談できる。
ショールームの相談はホームページ内で空き状況みて予約する。
人対人ってなんか安心。

ロゴデータがない場合、レイアウト依頼（有料）データ作成支援（要相談）もあり。

少なく試して大きく発注も出来そう。

デメリットをあげるならデザイナーさんと一緒に作るってことなんで、そこそこの単価がすることですね。

サンプル請求は無料です。
５から６個の紙袋を取り寄せできます。

サンプルもらってから考えてもOK。

初心者に安心。

ｂｅｒｒｙＢ

紙袋販売net（セミオーダー版）

幅広いタイプの人に対応する感じ。

５００枚から注文可能なフルオーダーだと選べるプランがある。

３００枚から注文可能なセミオーダーのデータ入稿には３パターンから選べる。

・データ作成できる方用
・ロゴはあるが配置をお願い（基本無償だが発生する場合もある。）
・全部お任せ

データトレース３，３００円～や文字入れ１，１００円～、イメージ図からのデザインおこし１１，０００円～、デザインテンプレートから選んでロゴ作成一回１，６５０円～など細かく値段設定の記載があるので安心。

箔押し５０枚なら約４２０円～５１０円
３００枚なら約２４０円～３３０円ほど。

支払い方法に今どきっぽいもの発見。
銀行振り込みやカード支払いに加えてａｍａｚｏｎｐａｙやｐａｙｐａｙ支払いがある。
なんと！私は使いこなせてないけど。

あと、いつもあるかどうかわからないが「在庫処分セール会場はこちら」なるものも見つけた。
Ｂ品大特価バックやリボン在庫処分など。
どう使うかはお任せします。

デメリットをあげるとするとサンプル請求が有償であること。
しかし、サンプル請求後に注文するとサンプル代はお値引きしてくれる。（条件あり。）

幅広い方対象。
とはいえ、値段も細かく設定があったりするのである程度知ってる方が使い勝手いい。

サンプルバック請求が有料です。
細かい仕様が決まっているならお問い合わせから。

中級者がベスト

紙袋販売net

（金額は両面箔押し２０２１年５月２０日現在です。）
金額は注文枚数、大きさ、データをどこまで自分でするかで結構変わりますね。
きちんと見積もりとらないと何とも言えないです。難しい。

勝手にそれぞれのイメージを個人事業主の確定申告作成の方法別に分けてみました。(⌒∇⌒)

おしゃれできれいな紙袋は回って回って何回も使われる。
主婦に素敵な紙袋がやってきたらここぞとばかりに大切に使い倒します。
それがオリジナル紙袋だと紙袋が広告となり知名度が上がることも。。
これからお店を持つ人は広告費と思って作るのはあり。
主婦はきれいな紙袋は捨てられない。

昔、伊勢丹の紙袋（みんな知ってるチェック柄）が流行り、今のタピオカのように「持ってるとおしゃれだね」
と言われた時期があったらしい。
今や、誰でも知ってる伊勢丹の紙袋にそんな歴史があったなんて。

たかが紙袋されど紙袋。侮るなかれ。

お店の方へ

今後も持ち歩きたくなるような紙袋お願いします。(^▽^)/