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コロナ禍でいろんなところに行けなくて本をいつもより読んでいるアラフィフゆりです。
今回は私の短所を客観的に教えてくれた絵本を紹介します。
「おじさんのかさ」
これはある意味ものの使い方の本
あらすじ
おじさんはとてもお気に入りの傘を持っていました。
傘がお気に入り過ぎて雨の日でもさしません。
そんなある日、とうとう傘をさして帰るのです。
おくさん、びっくりです。
傘を傘として使ってしまった(当たり前ですが)おじさんはとても満足しています。
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感想
おじさんの気持ちがとても分かる私のような人とうちの旦那のように全くわからない人もいます。
旦那は買った靴をその場で履いて帰りたいくらいの人なんです。
もちろん空き箱なんてもらいません。
使うから買うんでしょ?
置いておく意味が分からない。と。
そんな人にはこの絵本のおじさんの行動が意味が分からないんです。
でも。
私には痛いほどわかる。
大切だから、使わない。
汚れたら嫌だから。
そうして、一度くらいしか使わなくて旬を過ぎたカバンや靴が何個あることか?
何のために買ったの~?
飾るんかい!
そう思われても仕方ない。
この絵本見てダメじゃん。っと思えたってことは進歩ですよね。
言われても言われても治らなかった大切につかう(ほとんど使わない。)私の行動を改めました。
断捨離本もいいですが絵本でも行動の変化を起こせるんだな。
と、びっくりしました。
もう、人生の半分は過ぎてそうなこの歳になると、どんどんお気に入りを使っていこうと再認識するのでした。
まだまだ、押し入れにありそうなので整理整理。
どこもいけないこの時期、家の片付けしたりたくさん本を読んだり人生を楽しみましょう。
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