ブンブンどりむに向いているのは作文嫌いな子供?作文苦手のわが子が一年やってみた。

原稿用紙 教育
hngahaeによるPixabayからの画像

作文嫌いな小学生のお子さんをお持ちの親御さん

子供がどうしたらサクサクと作文書くようになるのか悩みますよね。
私もかなり悩みました。

そんな私がいろいろ試したことの一つ、

息子の作文能力をあげたいためにブンブンどりむに一年間取り組んだときのおはなしです。

どうにもこうにも作文嫌いなわが子にブンブンどりむをさせてみました。

一年続けてどうなったのかを記します。

作文嫌いのお子様をお持ちの親御さん参考にしてくださいね。

選んだ理由

低学年の息子が懇談で先生に言われたことがきっかけです。

「〇〇君は作文を書く授業では書けずに固まっています。」

なんと?!

幼稚園の頃から苦手であることは知っていたが、授業に支障が出るほどとは。
ちょっと何とかしなくては?

そこで、通信の教材を調べてみました。

Z会、言葉の森。。。。
作文だけに特化しているものや通信教材のオプションなど。
どれもこれも作文嫌いな息子には難しそう。

そこでたどり着いたのが

(ブンブンどりむ・無料体験キット申し込み)

選んだ理由は

これが一番ハードルが低そうだったから。(誉め言葉です。)

勉強っぽい感じがあまりしなかったのです。

相手は作文に苦手意識がある低学年。

勉強っぽいものは全然見向きもしません。

その点ブンブンどりむは遊びのような軽さ。

使った様子

教材が届く

ブンブンテキスト

毎月届くテキスト。
ページ数が少なく感じますが、苦手な子にはこれくらいで充分

テキストは漫画があって楽しい

教材が届くととりあえず嬉しそうに開ける。
「読んでんのはマンガだけやで」と言いながら読み始める。

保護者のための冊子も毎月ついてます。

その他にも月によってはドリルがきたり、ワークがきたりします。

簡単なんですがうちはしたりしなかったり。
もったいない。

そして課題シートが月二回分

課題作文を書く

はじめはどう書けばいいのかわからず怒っていた。
書きたくなくて、字は適当だし、書いた行は少ないし。
はっきり言っていやいや。

実は半分もかけていない。

でも作文例がついているので親は「作文例にはどんな感じで書いてあった?」と促せる。

添削が帰ってくる。

赤ペン手書きでぎっしり。
✕でなくて、〇なので子供はうれしそう
何しろ、何書いても基本ほめてくれる

最初の頃、「何を書けばよいかわからない。」と、怒っていたので
見本のように書けば。というと、見本とと同じ作文を書いたことがある。

そんな時でも、

「例を書き写して書き方が学べたね。次からは違う作文にもチャレンジしてみてね」
みたいな感じで全否定しない。

こんなん、学校なら「ふざけないでください」ってなるよね。

でも、作文が書けない子はほんとにどうしていいのかわからない。

まずは、まねる。練習。まねる。練習。

それから自分の文を作っていくのでもいい気がする。

これにはびっくり!でした。

ただ、子供がアドバイスをしっかり読んでいるわけではないのが残念。

また、子供の無茶苦茶な字を頑張って読んでくれてる

字が間違っていると直されるけど、きれいに書きましょうと言われるわけではない。
(親なら絶対言いそうそう。こんな字を読んでくれて感謝です。)

注目ポイント

遊び感覚

月に2回の添削作文

学年選べる。

締め切りに間に合わなくても数か月後まで提出すれば添削してくれる。(確か一年くらい)

いいところでもありいまいちなところでもあるのが
切手を貼って郵送。
今時、少し面倒。

上の子は最近進研ゼミオンライン講座を始めたのだが、郵送するものなくその場で正解〇×。
それに比べてなんと古風なやり方。
しかし、低学年は手を使って書くのがやっぱりいい。

うちの子が一番気に入っていたポイント
課題を提出すると返却の時にポイントシールがもらえる。
(期限内に提出できるとポイント2倍)
そのポイントをためるとプレゼントがもらえる
うちの子は嬉しそうにこれをためていたな。
実は買った方が安いおもちゃなんだけど、自分でポイント貯めてもらえるっていうのがうれしいんだろうね。

ここは残念

月々が1年生で4,950円。
2年から6年になると5,445円。

斎藤先生監修のためなのか、テキストがカラーで楽しそうだからか、手書きの添削に手間がかかっているからか、高い気がする

しかし、市販の作文問題集を買ったところで子供は見向きもしないし、親が良かれと思って口出ししても喧嘩になるだけだし。

苦手脱出料金と考えるとありの金額。

まとめ

作文指導を親が隣でするとイライラそうなことをやんわりをほめながら「なんとか一行でも書く練習をしようね」と、もっていっている。

そして

数か月がたつと少しずつ書く行が増えてきた

最後は塾に行き始めたのでやめてしまったが、先生に「作文の時間に固まってます。」とは言われなくなった。

苦手を脱出できたのでは?と感謝している。

同時に上の子もお試し講座をしてみた。

サクサクと書く。
普通に〇もらって、沢山のアドバイスをくれてよかったんだけど。

作文を書くのが好きな子はあえてしなくてもいいかな。思い、お試しだけで終わってしまった。

低学年しか見ていないが、

がっちり、しっかり作文の勉強したいのよ。って子には物足りない印象。

書くのがほんとに嫌って子の最初の一歩ににはいい感じ。

月々の料金が結構するのでまずはお試し体験で子供の様子をみたほうがいい。

毎月払いのみクレジットカード払いが使用可。

6か月払い、12か月払いもあり、自動引き落としや振り込みに対応。

安くなっているけど、手数料が少しだけ発生。

中々の金額なのではじめはお試し体験で子供の反応みたほうがいいかな。

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