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うちの子、毎度毎度、いっているのですが宿題をさっさとしません。
ほんとに悩んで悩んで禿げそう。
そんなとき読んだのがこの本。
人間はたったの4タイプ
うちの子が宿題をするようにはまだなってませんが、結構参考になりました。
著者は稲場真由美さん
1965年富山生まれ。
人間関係研究家であり、株式会社ジェイ・バン代表取締役もされています。
2018年16年間のべ12万人の統計データを体系化し、「性格統計学」を考案開発。
相手に合った伝え方・かかわり方を瞬時に教えてくれるアプリ「伝え方ラボ」を完成させる。
「伝え方ラボ」があっても、まだまだだった株式会社ジェイ・バンをうまく軌道に乗せる。
性格統計学が学べる検定もあるみたい。
人間関係がうまくいく!伝え方コミュニケーション検定性格統計学とは
円滑な人間関係に、具体策を提示するコミュニケーションメソッド。
沢山の人のデータサンプルからタイプにわけて結論を出す
性格統計学。
当たるか当たらないかでなく多くの人がこうなるだろう。ってもの。
性格統計学では、ふたつの軸で4タイプに分けられます。
どう分けられるかと言えば
一つは
自分を優先するタイプか相手を優先するタイプか
二つ目は
目標や計画を立てたいタイプか臨機応変に進めたいタイプか
これで判断します。
それをもとに
- 自分優先「ロジカル」
- 自分優先臨機応変「ビジョン」
- 相手優先臨機応変「ピース・プランニング」
- 相手優先臨機応変「ピース・フレキシブル」
と4つのタイプに分類される。
本の内容
同じ言葉を同じように話しても、伝わる人と伝わらない人がいます。
同じほめ方をしても、よろこんでくれる人と、反応が薄い人がいます。
同じように感謝しても、思いが伝わる人と伝わらない人がいます。
タイプによっては私の声掛けが子どもに伝わってなかったことなのね。
ちょっとホッとした。
どんなふうにすれば?
4タイプ?
どんなことをされると嫌になるかタイプ別に紹介
自分のタイプや相手のタイプをまず判定。
自分ではこの伝え方、話し方が納得いくと思ってもタイプが違うと相手に響かない。
相手のタイプに合わせて伝え方、教え方、しかり方、ほめ方をかえていく。
事例などをふんだんに使ってわかりやすく載せられている。
伝え上手になる。
受け止め上手になる。
そうなれるように書かれている。
本の感想
まず自分のタイプを知ることができ、自分のされて嫌なことが明確に。
ロジカルと判断された私は予定の変更がとても嫌だ。
だから何となくのスケジュールが心地よい。
それは、ロジカルタイプだったからだったのかと納得。
次に、家族のタイプを知る。
子どもが自分と違うタイプだった。
ということは自分がよいと思った声掛けが実はよくないということに気づく。
その子のタイプに合わせないといけないのか?
と思うが子供用で事例など書かれているわけではないので自分の子供用に落とし込むことが難しい。
まとめ
自分の良いが相手にとってはよくない声掛けがあることが気付けたことはとてもよかった。
自分の常識が相手の常識とは限らない。
相手の心に響く声掛けに気を付けるようになった。
子供に特化した本だったらもっといいな。
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