実家じまいは結構大変。

田舎の家 読んだ本

親が高齢であるアラフィフユリです。

前々から気になっていた本読んでみました。
実家じまい(松本明子)

自分ごとに置き換えられたのでどんどん読み進められました。

ではそれぞれの感想を順番に。

感想

第1章:「空き家」ってこんなにお金がかかるとは!

そもそも空き家ってつくちゃだめです。
うちも田舎に空き家あります。
私が生まれた家です。
その後、家を建てて引っ越し。
前の家は手つかず。
親はどうしたかったのでしょうか?

今となっては、大規模なリフォームしないと誰も住めません。
中には残置物が残っています。
そして毎年維持費がかかっています。

と私のような人はたくさんいるのではないのでしょうか?

田舎の空き家って維持費がかかる。けど高く売れないんです。
「築古のお家を買って貸すこと」に興味があり調べていたのですが田舎は借り手の需要が極めて少ない。
貸したところで家賃が安い。
よって、高い値段の築古は買えない。いやむしろ、田舎の中古は買ってもいいのか悩む。
買う人の心理がこれなので売ることになってもなかなか買い手がつかない。
更地にして土地にしたら売れるかも。
しかし更地にするのに費用がかかる。

うちと同じような体験をされた松本明子さんの実家のお話が詳しく書かれています。

③の家財や遺品の整理が大変であることについてはほんとに覚悟しておいた方がいい。

親にぜひ読んでほしい。

「死んだら、全部捨ててくれたらいい。」といううちの親。
捨てるの結構かかるんだよ~

ほっておくともっとかかるんだよ~。

第2章:実家の「空き家問題」はどうすればいいですか?

ここからは専門家の方も交えて問題解決していく。

負の遺産にならないようにするために。

・空き家になってらすぐに売る
・いつでも住めるように維持する
・引き継ぐなら共同名義にしない。

など対策が書かれている。

これから空き家を持つことになりそうは人は目を通しておいた方がよい。

今まだ生きている親には家に対する思いをきちんと聞き、今後どうしたいか親の意向を聞いとこう。

第3章:思い出の品はどうしたらいいですか?

遺品整理が大変だから生きている間にかたずけしてほしいな。

終活の時に親が片づけてくれるのがいい。

終活には順番があるらしい。

1.これまでを振り返る
2.今の自分の状況を把握する。
3.将来どうしたいかを考える。

これについてはあまり詳しくなかったので終活の本読んでみたくなった。

終活の振り返りとして物を整理してもらおう。ってことかな。

片付けの仕方(順番)
段ボールにポンポン。
ゴミ出しは実家のルールで
写真はどうする?迷ったら残すもあり。
人形は供養すれば片づけられる。

親世代の物を捨てない生き方を、理解しなくてもいいから、受け入れて寄り添うこと。

私もそちらに近いので気持ちがわかる。
死んだら持って行けないとわかっていても物は捨てられない。

ここに出てきたエンディングノートとてもいい。

是非、親につけてもらいたい。
が、言い出しにくい。

自分からしてくれたらいいのになあ。

後、今の時代だからの問題。IDやパスワードはどうすればいいのかなども書かれていてとても参考になる。

第4章:先祖のお墓をどうしたらいいですか?

お骨は「ゆうパック」で送れるってことにびっくり。

この章も実に興味深いお話だった。

墓じまいくらいは50代くらいになると聞いたことくらいはある人も多いのではないでしょうか?

それにプラスしてお墓の引っ越しのお話や最近のお墓の種類なども紹介。

お墓の話は一人一つでそんなに遭遇するものでもないので、専門家のお話は知らないことがいっぱいだった。
案外、お金はかかるのね。

まとめ

片付けする側も参考になる本なんだけど、出来れば親世代が読んである程度実家じまいを簡単にできるようにしてほしいな。親世代に勧めたい本だなあ。

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