「ボケるとは」のお勉強。知らなかった認知症の人の世界

老人とベンチ 読んだ本

もう、50過ぎ。
他人事とは思えない認知症の世界。
漫画だとハードル低いかなと思い読んでみました。

認知症の人のびっくりする行動とその時の頭の中を、見開き1~2ページの漫画で紹介。
次の見開きではその行動の説明とそんな時周りの人がどうすればいいかをアドバイス。

説明の文章も難しい医学単語がたくさん並ぶこともなくサクサク読める。

周りに認知症の人がいる方であまりゆっくり時間がとれないわ。って人でも、少しの時間で読み終えることができるので一度読んでみてほしい。

認知症の症状

祖父も祖母も認知症になったので認知症がどんな感じか知ってるつもりでした。

つもりだけでした。

全然わかってなかったです。

実際、目にしたり聞いたりしたことがあるのは

・同じものを何回も買ってくる

・同じ話を何回も行ってくる

・一人で出かけて帰り道がわからなくなってしまう。

など。

まだまだ他にも症状があることに驚いた。

認知症の人の頭の中

この本は認知症の人の立場からも書いてある。

以前は認知症の人の気持ちまでは全然わからず、ただの物忘れの病気でしょ?
って思っていた。

が、

認知症の人は思いがけない行動の裏にいろんなことを考えている。

と知ってビックリ。

みんな、他の人の話を理解しようとしたり、何かの役に立とうとしたり、一生懸命なんだってこと。

その時の気持ちを周りの人が理解してあげてその時その時の状況に応じて対処してあげれば認知症の人とでも気持ちよく一緒に生活することができるってこと。

機能が衰えてしまう体の病気ではあるものの病気を治すではなく心のケアをすることで症状を緩やかにしていけるもの。

事例の中で一番いいなあと思った話

仲良し夫婦が二人とも認知症っぽくなったんだけど幸せに暮らしている話。

認知症であっても安心できる人がそばにいることが何よりの薬になるんです。

マンガでわかる!認知症の人が見ている世界

いい話だなあ。と素直に思った。

これに尽きると思う。
他人に迷惑をかけるほどではないのなら笑って接してあげる。
なによりみんな穏やかに暮らせますよね。

まとめ

最後まで読んで、これって「ちゃんとしなきゃ」って頑張っている人がなりやすいんでは?

って思い始めた。

相手を思いやる気持ちがあれば、優しく接してあげることできるんじゃないかな。

高齢化が進む日本の社会。

認知症になる方、認知症のお世話をする方。どっちにでもなる可能性があるな。

明日は我が身。

勉強になりました。

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