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元彼の遺言状
映像化された作品の本を読むのが好きなアラフィフゆりです。
今回は2022年春からドラマ化される本
「元彼の遺言状」
を読んでみました。
第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
この春、ドラマ化されるってことでキャストを考えてみました。
その結果。
古い俳優さん、女優さんしか出ない。
内容をザックリ言ってしまうと
バリバリ仕事ができるちょっとお高くとまっている女性弁護士のちょっとした日々。
犯人誰?っていうよりもなぜこんな遺言状を残したのか?
ある人には何でもないことでも別の人にはとても大事なこと、
みちを誤ってもしてしまうこと。
主人公の麗子にいろんなことが起こり、そのことが理解できたから、この謎が解けた。
いってみれば鼻高々弁護士の成長物語。
感想
少し小生意気な女性弁護士が主人公の為、読む人の好みがわかれるところ。
私は不器用でやることなすこと時間がかかり努力してもなかなか思うようにいけないので、
なんでもそつなくこなす彼女の気持ちはわからない。
そんな彼女もうまくいかなく、くさり気味になっているところは共感を覚える。
この本で
「ポトラッチ」という言葉を知った。
部族同士の贈答の儀式。
贈り物をされた方はそれ以上のものを返さなければならない。
贈りあいをすることによって部族の壊滅を図るっぽい。
これを現代の個人間に置き換えているところは興味深い。
スーパーの試食コーナーで食べてしまったら買ってしまう心理がこれにあたるのか?
知らない言葉を知ることも本を読むことの楽しみ。
この本は、映像にすると主人公の魅力がいっぱいでそう。
本の著者は新川帆立
1991年アメリカテキサス州生まれ宮崎育ち
医師を目指すも東京大学医学部不合格
東京大学の法学部に入学
司法修習中に日本プロ麻雀協会プロテストに合格
2017年に弁護士登録
初めに入った事務所では残業が多すぎたため事務所を変える。
山村正夫記念小説講座に通い少しずつ小説を書き始める。
現在、弁護士をしないで小説家をしている。
なんでもできる人ってイメージですね。
麗子のような人なのでしょうか?
ドラマ化
ドラマ化2022年4月放送開始
勝手にキャスト設定(本当のキャストは全然違います。)(年齢を一切考慮しておりません。)
剣持麗子(主人公)・・・・・・昔の松雪泰子又は松嶋菜々子又はと、どんどん出るが情報が古い。
栄治(麗子の元カレ)・・・・・中村倫也(いつもへらへら笑って憎めない感じ)
村上(森川製薬の顧問弁護士)・安田顕(お人好しな感じ)
富治(栄治の兄)・・・・・・・濱田岳(申し訳なさそうな感じ)
紗英(栄治のいとこ)・・・・・昔のともさかりえ(はきはきした感じ)
拓未(紗英の兄)・・・・・・・満島真之介、昔の長谷川博己(クールなイメージ)
雪乃(拓未の妻で、栄治の元カノ)・・昔の木村多江(せんが細い感じ)
金治(栄治の父で、森川製薬の社長)・
定之(栄治の叔父で、森川製薬の専務)
銀治(栄治の叔父)・・・・・・
平井(森川製薬の副社長)・・・
信夫(麗子の彼)・・・・・・・阿部サダヲ(頑張ってるのを応援してあげたくなる感じ)
篠田(麗子や栄治の学生時代の友達)・荒川良良(気のいい友達って感じ)
津々井先生(主人公の事務所の先生)・岸辺一徳(ちょっと豪華)
雅俊(麗子の兄)・・・・・・・昔の大泉洋(ダメっぽそうな感じ)
朝陽(栄治の元カノ)・・・・・岸野ゆきの(しっかり者な感じ)
堂上先生(栄治の家の犬の獣医)全然想像つかん
亮(堂上先生の子供)・・・・・
このぐらいでギブ。
おじさんたちが浮かんでこない。
まとめ
キャストを勝手に考えているのって楽しい。
が、主人公しか浮かばない。。。。
製作する人って大変。
浮かんでも年代古い。
悲しき50代。
ドラマは主役が綾瀬はるかさん。
ピッタリな感じがします。
義母と娘のブルースでは仕事ができる女性がばっちりでした。
篠田が準主役っぼいのでオリジナル脚本部分が多そう。。
本とドラマと二つ楽しめますね。
4月が楽しみです。
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