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そろそろお寺参りも再開できそうですね。
行ってきました。西国33か所めぐり17番札所。
最寄りの駅が東福寺だったので東福寺も。
隣のお寺が泉涌寺だったので泉涌寺の別館も。
前回、ボードゲーム喫茶のおはなしをしましたが実はお寺参りの帰りだったのです。
今回は京都のお寺三つまわった時のおはなし。
半日でどのあたりを見てまわれるかこれから行く人、参考にしてくださいね。
ざっくりスケジュール
お昼食べる
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東福寺
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泉涌寺別院の雲龍院
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今熊野観音寺
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ボードゲーム喫茶
お昼ご飯
降り立ったのは東福寺駅
京阪の改札をおりたところの近くにラーメン屋さん発見。
大黒ラーメン
豚骨鶏がらで老人の私の胃にはきついかな。と思いましたが、そんなことはなく最後まで食べきれました。
細い麵がスープに絡んでおいしくいただきました。
餃子もラーメンも安い。
三人で1560円。
この後、ボリューム満点のハンバーガー屋さんくらいしか見つけられなかったので、ここでお昼にして正解。
東福寺
駅から東福寺まで歩いていくが、正門までちょっとかかった。
もっと楽に行けると思っていたから案外遠く感じた。
お庭も見る券を買い、早速中へ。
よく見ると、なんと、モミジでいっぱいではないですか?
まだまだ紅葉していなかったので青々としていましたが、これ、紅葉していたら、わざわざ行ってみる価値ありですね。
人いっぱいな気はしますが。
新郎新婦がお寺で写真撮影してました。
「こんな感じで歩いてください」なんて
若い女性カメラマンに言われて歩いていましたよ。
照れくさそうに。
和装の新郎新婦と古いお寺と素敵なお庭に自然光がいっぱい。
絵になります。
これはスタジオ撮影は勝てませんね。
お庭も素敵。
そのあと、天井画の龍を見てきました。
そとから覗いてみました。(中には入れません。)
かっこいい。
最近、龍に凝っているのですがここのは渋い。
玉を持っている右爪や角?のとんがり具合が鋭い。
黒っぽく恐そうなんだけど、お口付近に愛嬌があるように見える。
京都生まれの堂本印象(1891~1975)が17日間で書き上げたらしい。
案外最近の人なのね。
堂本印象と言えば
今年で生誕130年なので堂本印象の特別企画展が6月4日から始まってる。
場所は、京都府立堂本印象記念館。
当初9月26日閉幕の予定だったものが延長になり11月23日まで。
ここではこの天井画の龍のデザインの御朱印帳を購入しました。
お寺参り用。
泉涌寺別院の雲龍院
次に泉涌寺へ。
来た道帰りたくないってことで駅に行かない方向から回って向かう。
勅使門からでて住宅街を通り、途中仲恭天皇の九條陵の前を通り、そのあと獣道かハイキングコースのような道を歩いていく。
人一人しか通れないような道に不安を覚えるもGoogleを信じて突き進む。
よくこれを認識してるな。
すごいぞGoogle!
などと感心し小さな公園を横目に歩いているとアスファルトの道に出た。
一安心。
と思うもつかの間住宅街を少し行くと今度もまたハイキングコースのような道へ。
東山コース4を通り、また、住宅街へ出た。
この辺りは木々がうっそうと茂っていてちょっと違う雰囲気を漂わせていた。
その後、少しだけ住宅街を進んだ後、またハイキングコースのようなところを通るとあら不思議。
泉涌寺の雲龍院に到着しました。
ここにも龍がいるってことで早速拝観。
入り口でお出迎えしてくれました。
抹茶いただけます券と入場のセット券を購入。
部屋を決めるとそのお部屋で抹茶がいただけるようになっています。
小学生のわが子。
和菓子はおいしくいただいたのですが抹茶は半分くらいでいっぱいいっぱいになってました。
お庭も素敵でゆっくりまったり休憩できます。
今熊野観音
さあ、最後はメインの今熊野観音です。
泉涌寺の隣
同じ敷地内?って言われてもそう。って思えるほど近い。
西国17番札所。
なぜか前回の写真が一枚もない。という不思議なお寺。
もちろん、私の記憶もほとんどない。
御朱印もらっているからいってるはず。
ここはボケ封じで有名。
ボケ封じ枕カバーがあったので購入。
おじいちゃんおばあちゃんへ送ります。
なんともメインだったにも関わらずあっという間に終わり帰路につきます。
そして
ボードゲーム喫茶の話へと続きます。
まとめ
紅葉も始まっていなかったからか、この辺り一帯程よく人がいるくらいでいい感じ。でした。
観光もまだ戻っていないのかもしれませんね。
それにしても道中何もお店が無くて、子供は疲れ果てていました。
見付けた自販機も動いていなかったし。
結構、たくさん歩きますね。
見どころがたくさんすぎです。
泉涌寺も本殿には行ってないですし。
色々見ようと思うともっと時間がかかりますね。
(抹茶なんか飲んでまったりしすぎかもしれませんが)
しかし、今回はかなり記憶に残るお参りでした。
履きやすい靴必須です。
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