数々の受験生を見てきた浜学園橋本憲一学園長からみた合格する子の特徴を書いた本かな。

子供がノートとる 教育

こんにちは。

今回はやっと読みおえた本の紹介

灘中に合格する子は学力のほかに何を持っているのか
浜学園橋本憲一学園長

数年前、浜学園の講演を聞いたときにこれをぜひ読みましょうと勧められた本です。
たんに学園長の本だったから宣伝していただけかもしれません。
が。
おすすめされると読んでみたくなるものです。

タイトルも気になるようにつけられていてうまい。

感想

はじめに

灘中に合格する子は他の子と何が違うのかその答えは一つではないらしい。
では、何があるのだろうか?

第1章:灘中に合格する子は学力のほかに何を持っているのか

灘中というところは入試問題に社会がありません。
その理由は「考える社会」の力を見ることができにくいから。

最難関と言われる灘中が受験生に問うのは、「自分で考える力」だということです。

そのような学校に合格する受験生が持ってること。

私がわかった答え

短時間で○○すること
勉強の習慣がついていること
得意と苦手の○○を取ること
受け身の姿勢ではなく問題に自分で解決していくこと

これらのことができる子が晴れて合格するのだと。

この解釈でよいのだろうか?

第2章:「受験勉強」は「入試本番」のためにするもの「テスト」に強くなる経験と環境

ここは主に塾で勉強の仕方やノートの使い方が主。

授業ノート、浜ノート、弱点対策ノート、難問集、ミスパターンノート
この指導は親には難しい。

浜に通うとここまで丁寧にノートの指導してくれるってこと?
みんながしていると子供も自然にするようになるの?
すごくない?
と素直な感想。

超が付くほどのめんどくさがり屋のうちの子も浜生になれば、これくらいしてくれるのか?もしくはほったかされるのか?
家では無理だわ。

第3章:「学びの器」をつくるために親ができること学力を自分の力で高めようとする子どもは強い

塾の先生が何人もの保護者の方を見てきづいた気を付けないといけない親の行動・言動がのっている。
これは、よくお子さんを合格に導いたお母さまたちが書かれた教育本と言っていることはあまり大差がない。
何冊も読んでいると、結局はみんな同じなんだな。と。

第4章:受験本番で最大限の力を発揮する方法小6にやるべき準備と計画

小6の心構えがのっている。
なんといっても一番大切な小6の過ごし方。

ぎりぎりまであきらめないでガンバっていいんだ。
って思える。

終章:合格があれば不合格もある。

まったくその通り。
合格の人生もよし、不合格になったとしても受験勉強したことが無駄ではなかった。と思いたい。

まとめ

読み方が悪かったのか?
なかなか問いの答えがわからなかった。
ずばりと書いてあるところがあるわけでなく何度も読んだ。

私が思うに合格するような子は自分がやるぞと決め、頑張ってやる気を持っている子ではなかろうか?

天才的に算数ができる子でなくてもコツコツと最後まであきらめずにやり抜く力のある子なのではないだろうか?

灘中を目指し、浜学園を考えている親御さんは一度読んでみるといいかも。
学園長の保護者や子供に対する理解がわかる本ってことかな。

浜は算数を特に重きをおいてるって感じます。

関西は算数すごいからかな。

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