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小学生のわが子が「算数好きなるために」をいろいろ考えているアラフィフゆりです。
今回はたまたま手にした本は
「マンガで読む計算力を強くする」
がそんみほマンガ・銀杏社構成です。
第一章の③は展開の公式がでてくるので少し難しいですがそれ以外は小学生でも理解できます。
本について
この本は「計算力を強くする」鍵本聡氏の本のマンガ版である。
最近は「7つの習慣」や「伝え方が9割」や「LIFE SHIFT」などもともと本のマンガ版を書店でよく見かけます。
「バビロン大富豪の教え」も漫画になっています。
難しい本は全くページが進まないのではじめはマンガで頭にいれて置くのはいいなと感じます。
マンガ化するにあたり、数字や化学の知識のない方や、理系でない高校生、「100パーセント文系」の読者でも十分に理解できるように、一冊全てをマンガにすることはせず、「読みどころ」を抜き出し、直観的に理解できるように心がけました。
マンガで読む計算力を強くする かそんみほ 銀杏社
とあるようにあまり難しいことは載っていませんでした。
かと言って内容が薄いわけではなく十分楽しめました。
内容
第一章 かけ算は計算力の基本
ここでは「こうすればほら簡単、あっという間に解けちゃうよ」の解き方をいくつか紹介してます。
③以外は少数、分数を習っている小学生でも理解できます。
計算が早い子はこれらを自分で気づいて計算していっているんだろうな。
と思いながら読みました。
第二章 足し算はかけ算の応用
なぜ一番大切なのがかけ算で次が足し算なのかの説明から始まります。
そして足し算は掛け算に持ち込むやり方まで。
すとんと頭に入って得した気分。
足し算の対の引き算にワンポイントアドバイスもありました。
引き算については聞いたことがある方法だったのでもっとすんなり。
第三章 概算は判断力と決断力
概算を身につけることは算数に強くなる気がします。
テストではきっちり答えが合わないといけないですが世のなか大体のことが多いですから。
ざっくりで求めることも大切なんだな。と。
計算ミスをしやすい人の特徴も書いていたので上の子に注意してみようっと。
検算の方法も載っていたので下の子に教えてあげようっと。
まとめ
知識ものの本っていつ読むかがかなり重要な気がします。
自分がそれを読むことができるレベルであるとすごく納得するし、どんどん吸収する気がします。
この本は確かに理系が苦手な高校生もいいですが算数が好きな小学生でも十分理解できます。
算数大好き小学生になるとこのあたりのことは知ってることばかりかもしれないですが。
小学生ぐらいの時が時間がいっぱいあるので、これを頭に入れらるような気がします。
中学受験勉強をする子はこの考え方あると便利です。
この知識を親が仕入れて子供に声をかけるってのもありな気がします。
早速、我が家でもその方法で少しずつ子供の頭に残るような声掛けをしていこうかな。
この本簡単って思えるお母さんは是非本のバージョンを。
私にはまだ早い。。。
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