「本ページはプロモーションが含まれています」
日常は算数の教材でいっぱいです。
子供が算数嫌いにならないように日々いろいろ声掛けを試し中。
時間は使うけど子供とゆっくりできるうちにたくさん会話して楽しんでます。
大きくなると会話すらなくなって寂しくなりますからね。
今回は数に関する声掛け
数に強くなってほしくて、たくさん、声掛けをしてました。
どんどん同じ数を足していく。
親がおやじ数をどんどん足していくゲーム。
子供が幼稚園の頃自転車で毎日送り迎えでした。
ある時、何がきっかけか
1+1=2
2+2=4
4+4=8
8+8=16
16+16=32
32+32=64
と、どんどん続けて言い始めました。親がです。
ボケ防止のために言っていたのでしょうか?
すると、子供が式を作ってくれ始めました。
答え+答えを。
それをひたすら答え続ける私。
繰り上がりに苦戦し、問題を覚えるのに苦戦し。
だんだん桁が大きくなり子供が式を言えなくなったら最初から。
ラッキー。
子供は繰り返し繰り返しリズミカルなのが好きなのかな。
お菓子を分ける時がチャンス!
さあ、おやつをみんなで食べよう。と言われなくても探しておやつを持ってくるわが子。
子「このチョコたべていい?」
親「みんなで分けて食べよ。お父さんも入れて4人で分けて」
子「じゃあ、お父さん、お母さん、・・・」
と、一つずつ配り始めみんなに分けてくれる。最後に
子「12個入りだったから3個ずつね」
はじめは一個ずつ配って確かめていたわが子もだんだんすっと分けてくれるようになっていきました。
親が欲しくないお菓子も一回均等に分けてもらいます。そのあと、何個かずつあげるようにしてました。
分数はピザで。
我が家ではよくピザを食べます。その時に分数での声掛けをします。
親「8枚に切ったから8分の2ずつ食べていいよ」
子の心の中「ほほう、8個に分けた2つを食べたらいいのか。8個に分けたから一切れは8分の1か」
と思っていたかどうかはしりませんが。
電車は切符を買って乗る。
最近は電子カードでピッとすれば改札を通れる便利な世の中になってきました。
しかし我が家ではあえて切符を買います。
子供に行き先を探させて子供料金を見つけてもらいます。
親「大人の半分の料金だよ」
子「230円の半分は115円なのにないよ。下に110円ってのってる。」
親「そうだね。115円なのに。5円サービスだね。」
また、別の日に、お釣りが少なくなるゲーム感覚の会話です。
親「子供料金60円だね。10円入れて100円入れてみて。」
子「50円玉で出てきた!。」
親「そう、10円40枚もらったら重いからお釣りを50円一枚にしたよ。」
と、こんな会話ができるのもあと数年かもしれません。
だんだん、現金なしの生活に代わりそう。
子供に料金を探させるときは、もちろん空いている時にしましたよ。
100円までのお菓子を買ってあげるよ。
これはスーパーや駄菓子屋のような安い金額で何個か買えるときに子供に選ばせるというもの。
親「税抜き100円までならどの組み合わせでもいいよ。」
うちの子はギリギリ100円になるようにいろいろ組み合わせて買ってきます。
どれだけお菓子が欲しいのか。
お菓子には100円では買えない!?
少し大きくなると100円のお菓子に消費税8%も一緒に払わなければ買えないことも声掛けしました。
親「100円のお菓子は108円持って行かないと買えないね。じゃあ200円のお菓子買ってあげるよ。いくら持っていけばいい?」
子「んー116円」
うちの子はどれだけお菓子が欲しいのか。
お菓子問題は日に日に強くなっていく。
車のナンバープレートの数で10作るゲーム。
これは声掛けというより主人と子供が遊んでいたゲームです。
家族で出掛けて渋滞などで暇なとき前や後ろの車のナンバーの数4つを足したり引いたり掛けたり割ったりしながら10を作るというもの。
5432なら5+4+3-2
こんな簡単なら私も参加できるのだが、実際は結構難しい。
私は横でうんうん。ともっぱら聞き役。
最後に
こうして並べてみるとどれもちょっと手間かかってるな。時間かけてるな。
と感じますが、この繰り返しで算数の問題文の苦手意識がなくなるならとの希望をもって頑張って様子をみてます。
子供のレベルに合わせて。時には全部親がしゃべっちゃう。こともあるけれど。
成果が出るのはこの先。ただ言えるのは問題集で理解してもらうよりはずっと楽。
コメント