子どもの銀行口座そろそろ考えなくてはならなくなりました。
なぜなら、マイナポイントのマイナポイントもらうため。
①マイナンバーカードの新規取得で最大5,000円分
②健康保険証としての利用申込みで7,500円分
③公金受取口座の登録で7,500円
③の受取口座は本人でないといけないと言われ、とうとう、重い腰を上げ子供通帳を作ることにしました。
簡単に作れると思い、のんきに、子供を連れて銀行に行ったのですが、全然違って疲れました。
サクッと作れないんですね。最近の銀行は。
子供の通帳を作る手続き
予約が必要
予約とっていきましょう。
取らずに行くと。
「予約とってないとかなり時間かかります」
と言われました。
そもそも、予約ないと受け付けてくれなさそうでした。
ホームページでの予約です。
30分単位。
一人一枠なので二人だと二枠1時間予約をとらなければならない。
うちの近くの店舗だけかもしれませんがとっても混んでいらっしゃる。
「待ってもらったらできますが出来上がりまで2時間かかるかもしれません」と。
確かに1時間待ちましたが全然呼ばれませんでしたね。
待ち時間に必要な物や気を付けることの確認がありました。
子供の歳の確認
最初に子どもの歳の確認
15歳を超えているとアプリで口座開設ができるそう。
はんこもいらない。
15歳以下だと子供一緒でなくて親権者が開設可能。
店頭でできそうです。
子供いなくてできそうです。
持参する持ち物
持参する持ち物は
- 子供の通帳作るためのはんこ(親と一緒でもOK)
- 親の顔つき証明書(免許証とかマイナンバーカードなど)
- 子の顔つき証明書(パスポートやマイナンバーカードなど)
顔つきの証明書がなければ、健康保険証や住民票など二種類の書類
子どもと親の住所が同じなら以上でOK。
- 入金するお金(1円以上で)
子供の場合は学校名と学校の電話番号を記入するので調べておくとよい。
かかる手数料
これがびっくりしたことなのですが新規で通帳を作ると手数料を取られることがあります。
①未利用口座管理手数料
2021年7月1日以降に新規口座開設した普通預金口座には2年間動きがないと手数料を取られる未利用口座管理手数料があります。
1,320円引かれます。
子どもの通帳はお年玉しか入れる予定がないのでうっかり忘れてしまうとと考えると心配でしたが、よく調べてみると以下の場合は対象外でした。
・普通預金以外の預かり資産(定期預金や外貨預金や投資信託など)がある。
・三菱UFJで借入がある。
子供なので借入はしないですが定期預金ならできそうなので回避することはできそうです。
また、管理料をいきなり引かれることはありません。
2年間利用がない時は銀行から郵便やメールで連絡が来ます。
三カ月以内に入金か出金をし利用すれば大丈夫です。
紙通帳でもECO通帳でも同じです。
②紙通帳利用手数料
2022年4月1日以降に新規普通預金口座を開設した場合、一年に一度550円引かれます。
以下の場合は対象外です。
・18歳未満もしくは70歳以上の個人
とりあえず子供は18歳まで無料なので安心。
では、そのあとかかるのかと思ったら、ECO通帳を選択すればかからないと。
ECO通帳になると、紙通帳ではなくなるじゃん!
そら、紙通帳利用手数料はかからんわな。
これからの子は紙通帳いらないのかもしれない。
が、紙通帳が欲しい親世代は何ともしっくりこない。
まとめ
今回、子供の本人確認はマイナンバーカードが顔つき証明となるため2種類必要と言われることがなく楽だった。
いいこともあるもんだ。
にしても、2021年と2022年と新規に通帳つくるときの変更があったのには驚いた。
2021年より前に作っとおけばよかったかも。
手数料かかることもあるからこれから通帳作るときはその都度きちんと調べた方がいいな。
昔は簡単に作れたため引っ越し先でも通帳作ってた。
そのためどんどん通帳が増えたが、今はそんな時代ではないんだな。
自分の通帳も見直して使っていないものは減らしていこう。
もっと、田舎に住んでいたら地元の信用金庫にするかも。
自分が小さい頃は信金から夏休みなどは映画のチケットが当たって見に行ってたな。
子供通帳作った人にはそんなお得なサービスがまだありそう。
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