漢字嫌いな子供に試したドリル【3冊】

テスト 教育
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「うちの子漢字が苦手。
でも、何回も書くのを嫌がるから全然漢字を練習させられない。
どうにか漢字に触れさせたい。」

そんなお母さんにうちで試した漢字の本、問題集の取り組みを紹介します。

うちの子は
漢字が嫌い
書くのが嫌い
何回も書くなんてありえない

いろいろ試してみました。

漢字嫌いな子供に試したドリル(漢字編)

ドリル紹介と子供の取り組み。

ドラえもん学習シリーズ・歌って書ける小学漢字1006

一冊に1年から6年までの漢字が全部載っています。
部首、なん画か、漢字を使った熟語も載っています。
とめ、はね、はらいなど気をつけるところが載っています
書き順では声をだして歌って書けるようになっています。

秋なら

ノ 木とかき ソに ひとつける

ドラえもん学習シリーズ・歌って書ける小学漢字1006

その通りでかけるとは思うんだけど子供はみて覚えようとはしない。
歌うにもリズムがいまいち。これは子供は見ないな。

もし、「親がどう書くんだっけ?」と聞かれて
書かずにこれを言って漢字を子供に思い起こさせるにはいいかも。

子どもはマンガがないのでほとんど読んでません。
親が読んで子の書き順で漢字を書かせようかな。

小学全漢字おぼえるカード(学研プラス)

カードの表に漢字と書き順をこれも文章で書いている。
裏は穴埋め文章になって漢字を思い出すようになってる。
ドラえもんより文章にリズムがあって読みやすい

秋だと

ノはらの 木が 火のような 秋の色

小学全漢字おぼえるカード

最後に秋が出てくるのでこれで漢字一個が完結。

イメージしやすく感じる。

一つずつ単語帳みたいに切って束ねて作ったのになかなか子供のくいつきは悪い。
親が一緒にクイズ方式で文章を言って子供が漢字を書くような遊びをするとのってくる。

高校生が英単語を覚えるようには見てくれない。

出口先生の頭がよくなる漢字【出口汪】

漢字をたくさん漢字ドリルでは全くない

3ステップからなっている。

1ステップ 文章の中の空欄部分に漢字を書く。答えは真横にある。
2ステップ こちらも文章の中の空欄部分に漢字を書く。三択から選んで考えて書く。
3ステップ ばらばらになっている分節をきちんとした文章にし、ステップ1に出てきた漢字も書く。

これはうちにあっていた。
漢字を何回も書く練習を嫌がるうちの子は一つの漢字に一個か二個しか書かないのはギリギリ許せるらしい。
ただ、ステップ3は文章にしないといけないので難しいらしくうちでは一学年落として学習している。
でも、これって主語、述語をしっかり考えるいい練習になる。

しっかり何回も書いて覚えることができる子は普通のドリルでいい。
それができない子にはこれで少しでも漢字に触れさせたい。

他に気に入っているところとして、普段使わない言葉も出てくる。

きみとぼくは相( )相愛だ。
ヒント: おたがいにあいしあっているんだね。

出口先生の頭がよくなる漢字

こんな言葉普段使わないですよね。
もちろん、「わからない。なに?」って聞いてきます。
その時は「そうしそうあいだよ。」ってズバリ、答え教えます。
覚えてはいなくても、そんな言葉あったな。と記憶の片隅に残ってくれてればいいなと。

一日、2ページぐらいしか進まないけど、少しずつ練習していきます。

まとめ

子どもにあった学習方法を見つけるのって難しいです。
失敗ありき、で、いろんな方法試してみます。

エジソンの言葉

I have not failed.
I’ve just found 10,000 ways that won’t work.

Thomas Edison

私は失敗などしていない。
一万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。

失敗あってもいろんな方法試してみます。

気になったものがあれば試してみてください。


 

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