小学低学年でも塾の無料テストをうまく使おう!

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小学生をもつお母さん、塾の無料のテストがあるのをご存じですか?

うちは低学年のうちからいろいろなところにお世話になっていました。

「無料のテストなんかいったらそのあとの勧誘がすごそうで行けないわ。」

「無料だから塾は手を抜いて問題作ってるんでしょ?」

「うちは塾に行ってないから塾のテストなんて無理。」

など思っているお母さんにお答えします。

小学低学年でも塾の無料テストをうまく使おう!

後々、中学受験を考えていて塾に通おうとしているお子さんならメリットいっぱいあります。

◆メリット

それぞれ詳しく見てみましょう。

塾の雰囲気を感じることができる。

実際に塾に行ってテストをするので、そこでお世話になる事務員さん、先生、建物、教室、行くまでのアクセスなど子供の反応をみることができる。

また、子どもに塾とはこんなもんなんだ。と、少しずつ慣らしていくことができる。

塾によって傾向が違うことが分かる。

塾にはそれぞれ強みがあるようです。

オリジナリティがあります。

チャレンジしたテストの感想です。

浜学園:算数が面白いし難しいです。
日能研:国語は記述がよくあります。
馬淵(中学受験):量が多く感じます。
馬淵(高校受験):基本問題。これはいい点とれるはず。

こっちではいい成績なのにあっちではあれ?何てことよくあります。

電話対応など親と塾の相性をみることができる。

子供がテストをしているときに親用に塾の説明会があるところもあります。

参加をして塾の様子を知ることができます。

テストの返却を塾で行うところもあります。

その時に入塾をすすめられるのですが、まだ早いと考えている場合は、「もう少したってから考えます。」と返事をし、そのほかに子供の気になるところを聞きます。

そこで、親身に答えてくれるか塾の勧誘が一生懸命で終わるかで印象が変わります。

子どもの苦手が分かる。

どこから出るかわからないテストで正解するものはちゃんと子どもの力になっているものと思っていいです。

そんなものばかりではないです。

国語などは学校では習っていない語句や主語、述語なども出てきます。

知らないものは答えられません。

でも、習っているのにできないものがあることもわかります。

親が把握して低学年のうちになんとか手をうっておきましょう。

学校のテストは復習テストなのでほとんどできて当たり前、塾はできなくてOKなのでできなくても親がイライラしない。

無料テストを楽しいイベントにしましょう。

うちは終わったらおいしいランチ食べるや古本屋に寄るなどしてます。

テストの返却と同時に成績表も送ってくれます。

学校を超えた範囲で自分の学力がどのぐらいかわかります。

学校よりも難しいです。たとえできてなくてもそんなにイライラしなくても大丈夫と思えます。

デメリット

とはいえ、やはり、毎回、勧誘はされます。

「もう少したってからにします。」といえない場合は苦痛かもしれません。
 
先ほど出てきた無料テストに行った塾でしつこく言われたことはないです。

あと、子どもがいやいやだとせっかくのテストが台無しです。

なんといってもテストです。勉強自体苦手な子にはとても苦しい時間になります。

そんな子にはほかのいいところを伸ばしてあげましょう。

まとめ

受けるほうはメリットあるけど、塾のほうは?

と思いますよね。

塾のほうもあります。メリット。

将来の塾生になる可能性のある生徒を集めることができることです。

入塾テストも兼ねてるところもあります。

なるべくほかの塾よりも早い時期に入ってもらいたいと思っているのです。

いつか塾に行こうと考えている場合は無料のテストをうまく使っていきましょう。

行くタイミングもなんとなく見えてきます。

一つの塾に通っていても途中で塾を変えるということもよくある話です。

どこの塾ともよい関係ができればいいですね。

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