「本ページはプロモーションが含まれています」
こんにちは。
大人になって絵本や漫画の楽しさを知ったアラフィフゆりです。
小さいお子さんがいるご家庭の方はできるだけたくさんの絵本を読んであげてほしい。
絵本ってホント楽しいです。
今回は算数っぽい要素もあり、物語としても面白いところもある絵本の紹介。
8冊紹介します。
これで算数好きになるかな?
物語としても面白い絵本
王さまライオンのケーキ
これはどんどん半分になっていくのと倍々になっていく話。
数的にではなく見た感じで増えたり減ったり。
絵も可愛くて何度も読んでる。
ゾウやカバやカメやイボイノシシのちょっぴり意地悪な顔もいい味。
アリさんの健気な姿や最後の王様ライオンの優しい表情に癒される。
イラストがポップで明るくて楽しい感じの絵本
おまたせクッキー
2でも4でも6でも12でもでも割れる数のおはなし。
でも割り算の計算があるわけではない。
みんなで仲良くクッキーを分けるお話。
みんなにあたるかドキドキしているところへ。
最後は。。。
お皿を立てかけている食器棚がイギリスっぽい。
いろんな色がごちゃ混ぜでにぎやかな元気いっぱいのイラストの絵本
ひとつぶのおこめ
インドのさんすうのむかしばなし
王さまが「褒美をあげるよ」って簡単に言っちゃって大変になっちゃうお話
びっくりな増え方でたまげてしまう。
最後のページのお米の数は圧巻。
これは数的にわかる増えたり減ったり。
王さまがウマではなく象に乗ってたり、クジャクがでてきたりインドっぽい。
寅やライオンなど動物たちはリアルで人物はエキゾチックなイラストの絵本。
さんすうっぽい本
壺の中
前半はきれいな絵が多く字が少なめな絵本。
後半の解説あたりからの話はよく考えると難しくなる。
途中からびっくりするくらい増えるところは「ひとつぶのおこめ」とよく似てる。
最後のツボの中の話はもう字が多すぎて読めない。
物語りの要素はほどんどない。
私にはよくわからない本だったけど、子供は好きって言ってた。
「美しい数学シリーズ」編集の安野雅一郎さんと「旅の絵本」の安野光雅さんで書かれた本
数ってどこまでかぞえられる?グーグルのもとになったことば
今やみんなが知ってるグーグル。
物語りの要素はあまりない絵本。
ただただ0がひたすら増えていく話。
大きい数にロマンを感じるのだろうか。これも子供は好きみたい。
私はん~。
さんすうサウルス
物語の中で足すことや引くこと、掛けることや割ることをさりげなく説明している。
恐竜好きの子どもさんにピッタリ。
最後のページの兄ちゃんの落書きは何やら難しそう。
私にはさっぱりわからない。
恐竜好きのお子さんにほかの恐竜の絵本と一緒にしてれば。。期待できるかも。
こんな子もいるよってお話の絵本
算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし
小さい子の絵本って感じではない。
算数障害って言葉をこれで知った。
最後のページの
子どもが計算につまづいていたら、ひらすら九九を言わせ、プリント問題をやらせる・・・こういった従来型の指導では学べない子がいることを知ってください。
算数の天才なのに算数ができない男の子のはなし
にびっくりさせられた。
その前のページの「エドワード・ハロウェル博士より皆さんへ」も含めて大人向けの絵本と感じた。
みんな違ってみんないい!
フィボナッチ:自然の中にかくれた数を見つけた人
フィボナッチ数列は少ししか出てこない。
「のうなし」と呼ばれたレオナルドのおはなし。
これは親御さんに見てほしい。
しょんぼりしているレオナルドに好きなことを思いっきりすればいつでも幸せだよ。と励ますアルフレードの言葉がとても好き。
イタリアの風景が素敵。
斜めってるピサの斜塔もイタリアらしい。
まとめ
図書館が開くようになりました。
お子さんにはまたどんどん借りてどんどん読んであげてほしいです。
改めて見てみると外国の本って絵が独特で異国を知るにはいいですね。
大人も絵本お勧めです。
絵本ならそんなに時間もかからず読めて楽しいですよ。
コメント