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こんにちは。
算数教室をされている先生の本があると読んでみたくなるアラフィフゆりです。
今回は図鑑っぽくない図鑑の紹介。
算数図鑑と言えばたくさん写真があって説明がしっかり書かれていていっぱい知識が入ってうれしい~。(でも難しそう)
そうなることを期待するのですが、これはたくさん説明があるわけではないです。
しかし、ちゃんと大事なところは書いてくれていますよ。
タイトルにあるようにさわって学びます。
さわって学べる算数図鑑(学研プラス)
監修:朝倉仁
監修されている朝倉先生は算数教室をされています。
朝倉算数道場。
東京・銀座・横浜・大阪・京都・最近Web授業もあり。
塾ではなく算数を好きになってもらおうってコンセプトの教室。
とにかくいろいろな面で個性的です。
教えてくれる先生たちのキャラクターもとんがってますが、教室も独創性ありありです。
講師陣たちの算数オタクっぷりが存分に発揮されている楽しい授業です。
教室でお菓子食べてOK
いつでもトイレに立ってOK
興味がある方は一度、説明会の参加を。
11月ごろにホームページにお知らせがあがってくるようです。
人気ですぐにいっぱいになるといつも言われています。
最近はWeb授業もあるので近くに教室がない地方の方も教室の授業を受けることが出来てラッキーですね。
でも、塾ではありませんので
「成績上げてください。」
を期待しない方がいいですよ。
特徴
読む図鑑というよりさわって遊んでみてね。って感じ。
子どもって仕掛け絵本好きですよね。
これはそんな感じ。
しっかりした厚みで作られており1ページが厚いからかページ数は少ない。
これは仕掛け絵本あるあるですよね。
これは何でしょう?
正解は?
ペロンとめくる。
はい。
答え。
や
何ができるかな?
あっ!できた。
立体。
など。
字が少なめ。
読んであげても字が少ないので親はラッキー。
漢字にはルビがついているのでひらがな読める子は自分ですいすい読んでいくかも?
なら、なおラッキー。
「立体組み立て」のページでは立体が本についてるのがいい。
ばらばらにならないのは親にとってありがたい。
なくならない。
散らばらない。
小さい時から触っていると頭が3Dになるかも。
何歳向け?
小学生前がお勧め。
(元気いっぱいのお子さんは仕掛け絵本っぽいのですぐに破ってしまうかもしれないので注意)
か、算数苦手な小学生(低学年)
うちは、知った時にはすでに小学生だったのでもっと早く知っていればと思った。
まとめ
好奇心旺盛なお子様なら必ずさわってめくって引っ張ってくれるはず。
算数の計算などを式や公式で覚えるのではなくてイメージがわくようにしてくれる本。
たし算、かけ算、分数も大きさをイメージで感じる。
そんな本。
ただ、ほんとに算数の最初って感じ。
パスカルもデカルトもガウスもでてこない。
わかる子には物足りないかも。
今まで見た図鑑と言えば字がぎっしり。
算数好きな子はいいけど。
よくわからない子や苦手な子には無理。
これは、そんな要素はない。
苦手になる前に手にとってほしい一冊。
持っていなければ、幼稚園児のお孫さんにおばあ様がプレゼントも。
いいですね。
一緒に遊んであげるとお互い楽しいですよ。
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