ギフティッド認定された「大川翔君の本」の感想

プレゼント 教育

「本ページはプロモーションが含まれています」

「ザ・ギフティッド14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法」大川翔

こんにちは。

今回は昔々読んでとてもよかった作者のお子様が書いた本の紹介。

数年前、お母さまの「9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣」(大川栄美子)という本を読んでうちもできること取り入れてみようと頑張った記憶があります。

その方のお子様がお子様目線で書かれた本です。

大変興味深く読ませていただきました。

感想

大川翔さんはギフティッドって言われていますが、こんなに努力できるからこそギフティッドなんじゃないかと思うくらい何事にも一生懸命取り組まれています。

どこかの先生が努力できることも才能の一つだと。

第1章:「脳を鍛える」

彼が生まれてすぐの頃の話。
両親に聞いてそれをまとめている。

育児休暇を取ったちょっと適当なお父さん(褒め言葉です)の育て方が笑えました。

第2章:「僕の勉強法」

親たちの教えって項目があるんだけど、お母さん、おじいちゃん、お父さんとそれぞれ個性的。

気合の入れ方、勉強する心構えなど。

目標に向かうためにする戦略なども具体的に書いている。

例えば
「中学受験を目標にしたなら。」
試してみよう。っと。

子供の勉強法じゃなくて大人の仕事術でもいいんじゃないって内容でびっくり。

ここだけは子供らしい。ってのは

早く寝ること

第3章:「英語人への道」

カナダの小学校時代、周りの子どもたちについていく英語力をどうやってつけていったか彼の実体験。

絵本読み指導のコツ
低学年に絵本指導していた時に気を付けてしていたことが載ってます。
これは小さいお子さんをお持ちのお母さん、真似できます。ぜひ。

アウトプット訓練、シュリーマン勉強法
これ目の付け所が面白い。
一度ほんとにそうなるかやってみたい。
自分の英語の勉強でやってみようかな。

語彙を増やすには。
のところでは、翔君があまり小学生では知らない単語を知っていた訳を書いてくれてるんだけど。
これは簡単そうに見えて実は大変だぞ。
途中まではマネできるが最後の親が出てくるあたりからちょっと自分にはむづかしいかもしれんぞ。と思われる。
親、頑張れ。ってとこ。

第4章:「人前で話す」

学校のスピーチ大会で奮闘したお話。

彼の頑張りが伝わるし、失敗を恐れず積極的何にでも取り組みましょう。と言ってくれるこんな学校が素敵。

エッセイの書き方も載ってる。
なんと、こんなことまで考えて彼はエッセイを組み立ているの?
大人ですやん。
仕事ですやん。

第5章:「中学受験勉強法」

彼はカナダで育っているものの中学受験をした経験がある。

ここではその時の面接でのお話が多い。
帰国生の体験談なので帰国して受験する人にお勧め。

その面接の時に苦手克服をどうしたらいいか聞かれたときの彼の答え

苦手なことを克服するには、ひたすら努力!って思います。

っていえるなんてすごいな。
そして本当に成し遂げたいときはその部分を本当に努力してるからすごい。
それが出来ないんだよ。
大部分の人は。

他には通信教材をしていたお話もされています。
塾なしで中学受験をするお子さんの参考になりますよ。

ここでも過去問分析としてエッセイの書き方が書かれています。
これは大人でも参考になります。
ブログを書く時に気をつけます。

第6章:「カナダの教育システム」

日本にはない飛び級システムの話。

この制度はとてもいい。
算数だけすごい子をよくネットの世界でよく見るけど
「学校の授業どんな感じなんだろう?」
「退屈しないのかな?」と、思うから。

でもこれってかなり手間がかかるし。

日本では難しいんだろうな。

外国ではありなんだったら日本のギフティッドさんは外国に行って伸ばしてあげればいいのに。と思ってしまう。

第7章:「母さんの解説」

今回、またしてもここをしっかり読んでしまった。

同じ母としてまだ子供にできるのではないかとおもい。

翔君がギフティッドになったのは、そう生まれたからでは、お母さんの育て方によってなったんだんじゃないかと思わされるほど、彼への働きかけが多く載っています。

頭が下がります。

こんなことまでと思ったのが
新しいものを見せるときの親の一工夫
すごいもったいぶって一冊ずつ出していく方法。

これしたい。と昔も思ったような気がしたけど。忘れてた。
今からしようかな。

めんどくさくなってできないんだよね。

それを一つ一つ出来ちゃうお母さんがすごい。

英語教育については

結局、思い切り手抜きの英語子育てでしたが、あとから思うと、これもまあ悪くはなかったかと思っています。

と、一日30分ほど英語を継続されていたにもかかわらず、ですよ。
びっくりです。

そんなもの、全然手抜きではないですよ。

お母さまがしっかりしているからこその翔君なんでしょうね。

その他にも翔君がお母さまを「頼りになる」と発言していることろがあってかっこいいな。と思わされました。
ぶれない親。
私もそうなりたい。

巻末英文エッセイ

3つあるんですが英語なので私は全く分かりません。

これが読めるほどになりたいな。

まとめ

やっぱり、大川翔さん親子かっこいい。

大好きだわ。

1章から5章までに載ってる一口メモのような

「母さんのひとこと」

50ほどあるんだけどどれもいいこと言っていてまたまたお母さまに憧れる。

幼児期を振り返るでは詳しく何を教材なども載っているので知りたい方は一度目を通してみて。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
教育読んだ本
ゆりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました